がっこうたんけんx

SG-Touring Club

2001年 8月16日〜17日 越前海岸・郡上八幡周辺 ツーリングレポート

【1日目】  
京滋バイパス〜彦根 …集合時間、
守りすぎ!?
敦賀〜越前海岸 …大阪との感覚のずれ
越前海岸〜キャンプ場 …受付に間に合うか!
永平寺町浄法寺山
青少年旅行村
 
   
【2日目】  
勝山市〜九頭竜湖 …快適ワインディング
九頭竜湖〜郡上八幡 …山から下りると
郡上八幡〜米原 …ちょっとめげた
湖岸道路 …琵琶湖に映る夕日?
(全走行距離605km)
今回のツーリングでは、残念なことにカメラの調子が悪かったので、写真は無し。
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名神、北陸自動車道

集合時間は、午前10時。名神高速の瀬田東ICを過ぎてすぐの「草津SA」で待ち合わせをすることにしていた。
お盆が過ぎて、道路は混むかと思っていたけれど、あんがいスムーズに走ることができた。
9時45分、草津SAに到着。すると、いっしょに行く2人は、もうすでに到着していた。
「何時頃に来はったんですか?」と聞くと、
「8時に着いた。」という答えが返ってきた。「2時間も前に来てたんか・・・」
「涼しいうちに走ろと思って、6時に家を出たんや。そしたら、2時間で着いたわ。」
確かに、この人は大阪狭山市というかなり南の方から来ているのだけれど、すごいわ。
 
今回のルートを確認して、いよいよ出発。時間は10時を少しまわっていた。

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越前海岸

てんぷら定食(\1000)

 

いか定食(\1500)

 

↑この旅唯一の写真(;>_<;)

連日35℃を越える酷暑に見舞われ、この日もたいへん暑かった。
高速道路の風を受けている時はまだしも、敦賀市内に入って信号待ちなどをしていると、やっぱり暑い。
国道8号線を北上。するとすぐに海が見えた。日本海の美しい海を見ると、暑さも忘れてしまいそうになる。次々に通りすぎていく海水浴場は、賑わいが減ったせいか、のんびりしたムードでとても気持ちよさそうだった。
途中で「河野海岸道路」への入口が見えたが、距離の割にはちょっと割高な感じがしたので、今回はパス。
敦賀を出て約40km。どこか食事のできる所はないかと探しながらの走行だった。
道路の両側に真新しい大きな建物が見えた。
どうやら食事ができそうだ。バイクを停めて、建物の3階へ向かった。お昼はとうに過ぎた時間なので、あちこちに空席があった。
にもかかわらず、「1時間待ち」だという。「なんで?」と思い、店員に聞いてみると、
「ご覧の通りいっぱいですので、お待ちいただけますか?」とのこと。
「どこが混んでんねん!席空いてるやん。」と思ったけれど、仕方がないので向かい側にある建物に向かった。
2階がレストランになっていた。階段を上がって、ドアを開けようとしたら、鍵がかかっていた。
「入られへんの?」と思っていると、店の人が内側から鍵を開けに来た。
ここも空席が目立つ。だけど注文を聞きに来た店員は「30分ほどかかりますが」と言う。
「何でやねん!」と思ったけれど、さっきよりましなので、待つことにした。
でも、注文してから20分ほどで料理が揃った。「やればできるやん。」

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キャンプ場へ

おなかもいっぱいになって、今夜の寝床を探すことにした。
当初の予定では、九頭竜湖まで行くつもりだったものの、時間的に無理なことがわかった。
(集合時間をもっと早くすれば良かった・・・と悔やむ)
そこで、福井県の勝山市あたりでキャンプ場を探してみることにした。
〔1:30pm頃〕
 一軒目、電話の呼び出し音が鳴るもののいっこうに出ない。
 二軒目、電話はすぐに繋がった。サイトは空いているとのこと。
とりあえず、このキャンプ場(永平寺町浄法寺山青少年旅行村)をおさえることにした。
ただし、4:00pmまでにチェックインして欲しいということだった。
〔1:50pm〕
越前海岸からキャンプ場までどれくらい時間がかかるのか聞いてみると、
「福井市内がけっこう混みますから、車で2時間ぐらいですねぇ」と言われた。
うそ!? だったら、今からもう向かわないと間に合わない。
越前岬を目前にしながら、予定を変更して、キャンプ場へ向かうことにした。

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永平寺町浄法寺山 青少年旅行村

越前海岸沿いを走る国道305号線から離れ、鯖江市へと向かう国道417号線を走る。
周りの景色を楽しむ余裕もなく、ひたすら走る。(山の中なので、特に見るものはなかった)
その後、国道8号線に乗り福井市へと向かう。(さすが幹線道路。広くて走りやすい)
福井市街を越えた所で右折、勝山市方面へ向かう国道416号線を走る。
そして、県道などを経て、浄法寺山へ到着する。
しかし、青少年旅行村への入口がどこにあるのかよくわからなかった。
すると、ジョギングをしている人を発見。さっそく道を尋ねてみた。
「この道をもう少し行くと、看板がでています。それからクネクネした道を上っていくと行けますよ。」
「でも、バイクだと、15分ぐらいかかるかなぁ。」
時計を見ると、3:45pm。ギリギリじゃあないか。
お礼を言って、教わった道の方へ走っていった。
 
一本道だと言われたけれど、途中でいくつかの分かれ道があった。「もしここで道を間違えたら、受付時間には間に合わないな。」と思っていたので、勘を頼りに進んでいった。
やがて山道に入り、クネクネと山を上っていく。しばらく行くと、入口の看板も見つかった。
駐車場でバイクを停め、さっそく受付へ。
時間は、3:55pm。ギリギリセーフだった。
「えらい早う来はったね。」と言われた。「どういうこと?」と思った。?(・_。)?(。_・)?
 
予想していたよりも広いキャンプ場で、僕たちの他に、もう一組がいるだけだ。
サイトを広々と使い、ゆったりと過ごすことができた。

to be continued・・・

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