9月|10月|11月|12月|ハーベストステイ|秋祭り|音楽会
5年生は、春に和歌山県の日置川に2泊3日の日程でカントリーステイに出かけ、農家に民泊させてもらいながら、田植えや味噌作りなど、さまざまな「田舎ならでは」の体験をします。それに加えて、夏の終わりに日置川を再び訪れ、農家の方々と再会する1泊2日の行事を実施します。活動の中心は稲刈りです。
秋の一日、運動場で体を動かします。リズム・リレー・組み体操等々。赤組と白組に分かれて点数を競います。点数は児童会で決めます。他には休み時間に遊びで覚えた一輪車パレード、全校で競う児童会主催の全体競技ゲームなどもあります。
休み時間や放課後一生懸命練習した成果を、みんなの前で披露するパレード。1年生から乗れる子もたくさんいますし、6年生の中には、背の高い一輪車にも乗れる子がいます。
輪投げ、玉入れ、大玉送りリレーなど、全児童が一斉に行う種目で、種目やルールを児童会で毎年話し合って決めます。道具が学校にない場合はみんなで手作りします。プログラムの一番最後にあり、結果によっては大逆転も可能です。
いろいろな地域から登校する子ども達が、所属する地域ごとに分かれて競い合う種目。得点に関係はありませんが、学年やクラスの枠を越えて、応援にも熱が入ります。
保護者の方と担任とで話し合います。形式は個人面談と集団面談があります。集団面談は、教師と保護者の方一対一ではなく、複数の保護者の方と教師とで話し合います。児童に関する各ご家庭での悩みやアドバイスが、集団の中で話し合われ心強くなります。
天候のよい秋の一日、バスで出かけます。目的地は自然豊かな場所を選びます。
各学年に応じた模型飛行機をつくります。設計図を見ながら各児童がこつこつとつくります。つくった模型飛行機は、各クラスごと全児童の前で飛ばし学級チャンピオンを選びます。その後、学級チャンピオンの中から学年チャンピオンを選びます。
「感謝」をテーマにした1年に一度のお祭です。小学校の運動場で行います。子どもたちの模擬店、PTAと先生のお店、同窓生のお店、舞台発表があり、楽しいお祭です。
秋まつりパンフPDF(447kb)
四條畷学園の敷地内にある総合ホールで行います。各学年ごと美しい声で歌を。3年生からは歌に加えてリコーダーの演奏もします。ブラスバンドスクールの迫力ある演奏には、毎年全学年目を丸くして聴き入っています。音楽会パンフPDF(481kb)
飯盛山の「秋」を感じ、縦割り活動班での親睦を深めます。
9月7日〜8日の1泊2日、和歌山県日置に行きました。稲刈りと5月にお世話になった方々との再会です。
子どもの感想を紹介します。
・まず、かまを持ったときにずっしり。重みを感じる。
木づちを持ってみた。木づちのほうが、重みをすいよせた感じだった。いねかりが始まった。ぼくは、バスの中で、「手切らないかな。」ものすごく心配していた。ぼくは、いねかりが初めてだったので、よけいに心配していた。教えてくれた人は、「サッサッ」とタイミングよくかっている。それにかった後もきれいだ。ぼくたちは、「すごい。」としか言えない。ぼくのかまがわたされたしゅん間「こわい。」と口に出た。それに重い。かまで切ったしゅん間「ビリッ」とした。教えてくれた人ほどではないが、「サッサッ」とタイミングよくいったと思えた。きん張もしたが、楽しかった。思い出になった。すごく楽しかった。またいねかりしたい。
・「あっいた。」対面式でカントリーステイでお世話になったおじいさんおばあさんを見つけてとってもうれしかった。早く話がしたい、そう思っていると、いつのまにか私の足は、リュックの所ではなく、そのおじいさんおばあさんの所へ向かっていた。「わぁ、久しぶり。やっと会えたぁ。」いままでとめていた思いが、「わぁ」とあふれ出した。なつかしいと思える物が沢山、車の中にあった。これも、これもと思い出の物を見た。すると黒いトンネルに入った。「やっと来れたア〜〜」と友だちがさけんだ。そうすると私も私もとみんなそれぞれ思いを言った。カントリーステイの時も通った道だったけれど、カントリーの時とは少し違うハーベストになりそうだ、そう思った。
秋まつりのテーマは「感謝」です。私たちがいただいている食べ物に関わっている人々への「感謝」。
また、おまつりでのワークショップで、異学年交流から培われる高学年への「感謝」など。
子どもたちがさまざまな感謝の気持ちを育み、秋まつりが盛大に楽しく開催することができますよう
職員一同も頑張る所存です。